なんだか、バタバタしていて・・・・
あ~~・・・新築問題ですね・・・
で、久しぶりの更新は、コリドラスの稚魚育成について。
卵の隔離
我が家では、ステルバイが良く産卵してくれる。
他の子は産卵って何??状態。
ガラス面や、水草に産み付けられてるのだ。
指で回収して、茶漉し産卵箱に隔離。
よくある、フロートタイプの産卵箱では、スリットが微妙に稚魚より大きく、すり抜けてしまう・・・
なので、我が家では茶漉し産卵箱が大活躍です。
稚魚がすり抜けることもなく、親水槽の水と同じ。一石二鳥です。
有精卵だけを残し、無精卵は取り除きます。
コリドラスの卵、有精卵・無精卵の変化茶漉し産卵箱で育成
無事孵化すると、しばらくは茶漉し生活。
孵化後、3日目くらいから、餌をあげます。
我が家では、ブラインシュリンプを湧かしています。
『ハッチャー24』でブラインシュリンプを沸かしてみたブラインシュリンプが面倒なら・・・・
稚魚の小さな口にも入る!!
エサの時間は、茶漉し産卵箱からタッパーにドバ~~っと移動して与えています。
おなかがオレンジになって、ポンポコリンになれば、ドバ~~~っ!!と、茶漉し産卵箱に移します。
隔離ボックスに移動
茶漉し水槽&タッパーで、様子を見て、隔離ボックスに移動します。
我が家は、Ziss Aqua BL-2TF の隔離ボックスを使っています。
ここに、食べ残しの餌を食べてくれるラビットスネールを入れています。
以前は、外掛けのサテライトを使っていました。
このサテライトでも、育ってくれたけど、残る子が少なくて・・・・・
本水槽の水を使うけど、なんだろぉ~~~・・・
アタシは苦手でした。
水温が下がっちゃったり?上がっちゃったり??
汚れが溜まってたり??が原因なんだろうか・・・・
『Ziss Aqua BL-2TF』は、側面がメッシュになっている。
同じシリーズで、『Ziss Aqua BL-3T』というのがあるのですが、こちらは、底面もメッシュになっている。ってことは、餌をあげても、底から落ちてしまう。ということになる・・・
なので、アタシは、BL-2TFをお勧めします。
BL-2TとBL-2TFの違いはメッシュの細かさ!!
Fがついている方が細かいメッシュになっている。
どちらを選ぶか??好みなのかしら・・・・・
さくら
稚魚水槽立ち上げ
ほぼ孵化した稚魚が残るため、隔離ボックスでは狭くなってしまう。。
というわけで、稚魚育成水槽を立ち上げました。
さくら
こちらは、30×20×25の小さな水槽です。
しばらくすると・・・この水槽でも窮屈になり・・・・
現在は、45×30×23の水槽に、サイズアップしました。
見た目少なそうですが・・・奥にうじゃうじゃいます。
我が家の稚魚達の現在
稚魚育成水槽の子供達。
2022年11月6日生まれ。
まだ、大人たちのような色にはなってないけど、大きくなってます。
隔離ボックスの子供達。
2022年12月3日生まれ。
茶漉し産卵箱の子供達。
2023年元旦から3日に生まれた子供達。
このまま、全員がすくすく育ったら・・・・
我が家はステルバイパラダイスです・・・・・
困った・・・・こんなに全員がすくすく育つなんて、夢にも思ってなかった・・・・
というわけで、今、水槽を増やせない。
引っ越し予定があるから・・・・
しばらくこのまま我慢してもらって、引っ越し先で考えることにしました。
もし、我が家で育てられない場合は、いつもお世話になっているショップで引き取ってもらえることになっています。
大切に育ててくれる方のところに・・・と願っています。
さくら
友達にも、声をかけましたが、夏はエアコン回しっぱなし。冬は暖房回しっぱなし。
一年中、一定室温の我が家を見て、無理~~~~!!って言われてしまった・・・
信頼しているショップ。そ~ゆ~ところがあればいいけど・・・・
無ければ、繁殖は調整しなきゃいけないな・・・と思います。
まぁ、ショップは最終手段ですが、我が家の構想としては、でっかい水槽を1本増やそうかと・・・思っています。