工務店との出会い
私の上司から、『モデルハウスが売りに出てるで~~~』って広告の写メ付で連絡がきた。
なかなか希望する土地が無かったので・・・・
この際、モデルハウスを見に行くことに。
地元ではそこそこ大きな工務店やしね。
ただ、このモデルハウスの間取りが気に入ったわけではない・・・
土地が広い割に、建坪が小さかったので、ガレージ倉庫が建てられるのでは?と思ったから・・・・
間取りが気に入らない点
- 2階にお風呂・洗面がある(若者向け?)
- 洗濯機が2階なのにバルコニーが無い(1階に下りて外に干す?)
- 玄関開けたらすぐリビング(丸見えでゴロゴロできない)
- 窓が無い
旦那さんが行けないので、私が行くことに。そして、私の上司も来てくれることに。
モデルハウスに行って思った。
家自体、こじんまりに見える・・・・・ほんまにモデルハウス??
あいてるスペースに倉庫は絶対建てられない。
奥に住宅があるため、専用の通路がある。その通路は駐車場として使ってるため、いやがらせの様に境界ギリギリに駐車されている。
これは・・・とっても使いにくい・・・・
ここは要らない・・・と営業に伝えた。
営業マンは当然営業する
見学の連絡をした時に、こちらの要望を伝えていたので、ある程度の書類は揃えてくれていた。
- 家の図面・土地の図面が欲しい。
- 車が3台あるし、ガレージ倉庫を建てたい。
- めちゃくちゃ急いでるんです。
その要望から、このモデルハウスは我が家には合わないと判断して、別の土地を探して提案してくれた。
そりゃ、工務店にしたら、建ててもらうことが一番やもんね。
住宅&ガレージ倉庫が建てられる大きさの土地。
そして、我が家が探していたエリアの土地。
営業『さくらさんちにピッタリの土地だと思います。なので、うちで建ててください!!』
我が家からの注意
さくら
私と、私の上司が口を酸っぱくして伝えたこととは!!
- 旦那さんは素人じゃない
- とっても厳しいよ!
- 筋が通らないことは嫌い
- 終の棲家として考えているので、きっちりしたモノを作りたい
- 高い買い物だから、とことん!こだわる!
- やめるなら今!
- 後日、旦那さんと話をして、無理って思ったら、すぐやめて!
ほんとに何回も言った。上司も・・・・・
(o_ _)ノ彡☆バンバン
営業『大丈夫です!!こだわっておられるなら、きっと良い家ができますっ!!』
さくら
営業『大丈夫ですっ!!やらせていただきます!』
さくら
土地の見学
営業さんの意志を何度も確認した後、その土地を見に行くことになった。
上司はそこで仕事に戻った。ありがとぉ~~~~♪
その土地は、住宅街の角地。すでに更地になっていて、そのエリアにしては坪単価もお安い。
さくら
ということで、一旦この土地で話を進めるように、旦那さんと相談します~~~。という結論。
私ひとりでは決められへんしね。
モデルハウスに戻り、その土地で建てた場合の配置と、おおよその金額の書類をもらった。
まだ、間取りも決まっていないので、延床面積28坪と、33坪。2種類の概算見積り。
その時点で、建物の坪単価70万円・・・・・・・ソーラーも付いていない建物。
さくら
まぁ、ざっくりやし・・・・・
営業『この土地で良いか、旦那さんと相談してください。』
その日、『不動産購入申込書』と『設計申込書』を渡された。
不動産購入申込書は、紹介された土地の申し込み書。購入希望の金額を入れて提出。
売主さんと、買主との値交渉ですね。
そして設計申込書。工務店に設計をお願いする書類。提出する時には、申込金10万円が必要。
すると、営業さん・・・・先に設計申込書を・・・と・・・・・
さくら
え??工務店ってそんなもんなんかしら・・・・
土地購入申込
帰宅して、旦那さんと土地の相談。
場所も、広さも、価格もええんちゃう?あとは、現地に行って確認しよう。って話になりました。
そのエリアで出ている土地の坪単価の85%の価格。
数日後、営業さんから連絡が・・・・
営業『実は、あの土地の仲介をしている不動産屋さんから連絡がありまして・・・・あの土地・・事故物件だったんです・・』
さくら
自ら命を絶たれたという・・・・
家の方が亡くなってるとかは、どこにでもある話。それを気にするかしないか。
そして、どこの土地でも・・・さかのぼれば必ず何かあるはず。
だれも亡くなってない場所なんか無いんじゃない??
まぁ・・・でも・・・事故物件というのを聞いたので、希望の購入金額を下げて記入した。
しかし、売主さんがこれ以上下げる気は無い。というお返事だったので、この土地の話は無くなった。
今現在、この土地は売れていない・・・・
土地探し
再び土地探しが始まる。
県外の私達では、限界がある。ネットで探すくらい・・・
約1ヶ月後、地元工務店と、不動産屋の繋がりで、希望のエリアの土地を再び探してきた。
古家付の土地を不動産屋さんが購入し、更地にし、上下水道の引き込みまでする。という土地。
売主さんが、家を片付け、境界明示の後、分筆して我が家が購入することになる。
土地決定
というわけで、その土地に決定!!!
営業『土地も決まったので、設計申込書をお願いします。振込もお願いします。』
いやいや。。。こっちが決定しただけで、不動産屋さんとの確約が取れてないよ??
なのに、もう申込金振り込めと??
まだ、不動産屋さんの土地になっていないので、『売渡承諾書』を交わすことになった。
土地買いますよ~~の約束。
で、承諾書を交わしてから、設計申込書を提出。
さくら
そして、旦那さんと営業さんが電話で話してた。
その時に、こだわりや、施工のこと、いろいろ・・ほんとにいろいろ伝えてた。
お互いが納得して、我が家は申込金を振込んだ。
設計さんと同席の初回打ち合わせの日程を決めなくてはいけない。
2週間後・・・・・
最初はもっと遅かった・・・・・・・・おぃ・・・・・
ここまでの流れ
モデルハウス&候補の土地を見に行く この日我が家は、要望&注意を伝える 候補地が事故物件だったと告げられる。 事故物件なので、希望の価格を下げて、購入申し込みをしたけど、売主さんが、却下。 工務店側も、我が家も、再び土地を探す。 工務店側が探してきた土地に決める。 不動産屋さんとの確約が無いため、設計申込書のみ提出。 工務店と繋がりのある不動産屋の土地。 まだ、不動産屋さんと売主さんとの売買は完結していない。 売主さんの片付け、境界の明示、古家の解体、上下水の引き込みまでを完了してから、我が家に販売する。という承諾書の取り交わし。 営業さんに我が家の要望を細かく伝え、お互い納得。 土地の受渡承諾書を交わしたので、設計申込をして、申込金を振り込む 設計さん同席の初回打ち合わせの日程を決める
なんの問題も無く進んでいる。ように見えた・・・・